少年野球を楽しもう⚾

少年野球を、子供と一緒に楽しみたいお母さん向けに、分かりやすくコメントをしていきます!

ストッキングとアンダーストッキング

野球のユニフォームでは、靴下にあたるものを二つ履きます。お母さんには、少しだけ分かりにくかったりしますので、説明してみたいと思います。

アンダーストッキング

アンダーストッキングは、一見すると長い靴下にあたるものになります。
もう一つのストッキングの下に履くから、アンダーストッキングなんですね。

チームによっては、アンダーストッキングだけで練習が認められている場合もあれば、アンダーストッキングとストッキングのセットで履くルールになっている場合もあります。 

ストッキング

ストッキングを履く目的は、

  • スパイクからくるぶし等を保護する
  • スライディング時に膝頭を保護する

になります。

少年野球では、金属製の刃のスパイクを履きませんが、金属製の刃のスパイクを履くと、自分自身でくるぶしを傷つけたりする場合があります。その保護を目的として、ストッキングを履きます。

ストッキングの種類

ストッキングの種類には、

  • レギュラー
  • ローカット
  • ハイカット

があります。少年野球ではレギュラータイプ以外はNGの場合が多いです。

また、チームごとに色やデザインの指定がある場合は、チームに確認の上で購入することが良いです。

靴下止め

少年野球、特に始めたばかりの低学年では、ふくらはぎが細いため、ストッキングがアンダーストッキングと一緒にずり落ちる事がよくあります。
そのずり落ちを防ぐために、靴下止めを使うことになります。

ふくらはぎが太い、もしくは太くなって、ストッキングのずり落ちがなくなっても靴下止めを付けているお子さんもいますが、基本的には血行には悪影響になるため、靴下止めは卒業しましょう。

まとめ

アンダーストッキングは、ストッキングの下に履く、長い靴下です。

ストッキングは怪我の防止を目的に履き、ユニフォームと同様にチームの指定があることが多いです。

靴下止めは、ストッキングがずり落ちることの防止が目的であり、ずり落ちない場合は血行の面から付けないことも考えていきましょう。 

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〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。