野球を始めた後、どのタイミングでスパイクを買えばよいか?
お母さん目線で説明してみたいと思います。
子供は「スパイクがきつい」と言わない
私の指導者経験では、子供が「スパイクがきつい」と言うのは半分以下です。
多くのお子さんか「きつい」という感覚がなく、履き続けます。
そのため、親や指導者が子供のつま先の「くつの張り具合」を確認して買い替え時を見極める必要があります。
「きつい」の見極め方
一般的なくつと同様に、かかと部分がくつにフィットした状態でつま先に余裕があるか?を確認します。
余裕がなくパンパンになっている場合が多いですので、その場合はすぐに買い替えましょう。
場合によっては、くつの中で指が曲がってままでも履いているお子さんもいます。
(そのようなお子さんでも、その本人は「そんなもの」だと思って履き続けています)
オススメの買い替え方
買い替える時に一番困るのは、店頭にサイズがない場合がある時です。
メーカーによってサイズ感が違いますので、ゼットの23cmとアシックスの23.5cmを同じサイズ感に感じてしまうお子さんもいるため、「メーカー」を変えることはオススメできません。
お子さんの足のサイズに合った「メーカー」を知っておくことがとても大事です。
「メーカー」が決まれば、そのメーカーの次の大きさのものを購入すれば、間違いなく「大きく」なりますので、履いてサイズを確認する必要がなくなります。
また、「メーカー」が決まっていれば、「ネット通販」であれば、「サイズがない」ということは、ほとんどありません。
最近のネット販売では「交換無料」を対応いただけるストアさんもありますので、有効活用したいですね。
破れて明日使いたい、以外の場合は、この方法が確実でオススメです。
まとめ
野球の道具で一番の消耗品は「スパイク(トレーニングシューズ)」です。
お子さんの足の状況を良く確認していただき、お子さんに合った「メーカー」のシューズを在庫の心配の少ない「ネット通販」で購入していくことがオススメです。
〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。