野球のポジションのレフトとライト?、三塁手は5番?
お母さん達には覚えにくい部分を説明してみたいと思います。
守備ポジション:レフトとライト
ポジションの右・左については、キャッチャーからピッチャー側を見る方向で、右・左を判断します。
特に分かりにくい、レフト(左翼手)とライト(右翼手)は、この部分が分かれば、問題なく理解ができると思います。
守備ポジション:番号の考え方
ファースト(一塁手)が3番になるところがまず分かりにくいですね。
これは、1番と2番にバッテリー(ピッチャーとキャッチャー)が入るためです。
次にショート(遊撃手)の6番です。
諸説ありますが、内野手のうち、後からできたポジションなので、サード(三塁手)の後の番号になっていると覚えましょう。
最後に外野手です。
5番のサード(三塁手)から6番(遊撃手)の流れで、一番近くにいるレフト(左翼手)が7番、と覚えましょう。
少年野球の背番号
少年野球の背番号の特徴で、キャプテン(主将)が10番を付けることが慣習になっています。
そのため、少年野球は背番号とポジションが一致しないことが多いです。
特にキャプテンを務めるような中心選手は、重要なポジションである1番ピッチャー、2番キャッチャー、6番ショートで起用されることが多く、その番号がズレたりするため、お母さんにとっては厄介ですね。
まとめ
野球の守備ポジションと番号は一度覚えてしまえば、難しいものではないですが、お母さんにとって、試合のアナウンスなどで覚える場面があると思います。参考になればうれしいです。
〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。