汗をかく季節になり、臭いも気になるユニフォームなどの洗濯。
コツになるような情報を少し集めてみましたので、参考にしてください。
泥汚れはいきなり洗濯機に入れない
泥汚れは、水分を含んだままで洗濯機に入れると、洗剤が染み入らず、汚れが十分に落ちない原因になります。
- ステップ①:乾かす(新聞紙の上に広げると新聞紙が水分を吸収して時短に)
- ステップ②:パンパンとはたく(乾いてから、外で土埃を落とす)
- ステップ③:ぬるま湯で下洗い(手洗い or 浸け置き)
- ステップ④:汚れに直接洗剤を塗布し、洗濯機へ
このステップで、随分と汚れの落ち具合が変わります。
洗剤を選ぶ:「泥・皮脂」に強いものを選ぶ
通常の洗濯洗剤でもOKですが、以下のようなアイテムを使うとさらに効果的です。
- 泥汚れ専用洗剤(例:ウタマロ石けん、アタックプロEX石けん)
- 酸素系漂白剤(色落ちしにくく、白さを保てる)
- スポーツウェア用洗剤(ニオイ対策にも効果的)
洗濯前に40℃程度のぬるま湯に浸けておくと、汚れや皮脂が落ちやすくなります。
臭い対策:「浸け置き+天日干し」
何度洗っても落ちない「汗と泥の混ざったニオイ」は、菌の繁殖が原因です。
そのため、一手間かける必要があります。
- 酸素系漂白剤+ぬるま湯で30分浸け置き
- しっかりすすぐ(最近の全自動コースはすすぎが一回になっています)
- 天日干しで乾燥+殺菌の効果を得る
- ユニフォームの内側(特に脇・背中)を意識する
外に干すときは、裏返しにして干すと効果的ですね
まとめ
ユニフォームの洗濯は少し工夫をすることで、気になる臭いを防ぐことができます。
3つのポイント
- 「お湯の温度は40℃前後」:温度が高すぎると繊維が傷む。
- 「洗濯後は早く干す」:雑菌繁殖によるニオイ防止のため。
- 「まとめ洗いより“こまめ洗い”」:泥汚れは時間が経つほど落ちにくくなる。
に注意して、効果的な洗濯を行えるといいですね。
オススメ洗剤一覧
用途 | 商品名 | 特徴 |
---|---|---|
泥汚れ用 | ウタマロ石けん |
青緑色の固形石けん。泥などのガンコな汚れに。 |
泥汚れ・皮脂両用 | アタックプロEX石けん |
泥汚れ専用。スポーツ系の衣類に強い。 |
ニオイ・除菌対策 | オキシクリーン(酸素系漂白剤) |
ぬるま湯で溶かして浸け置き洗い。 |
スポーツ専用洗剤 | アリエール プラチナスポーツ |
汗のニオイをしっかり落とす。 |
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〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。