ダルビッシュ選手が使用しているアシックス。やはりスパイクなどのシューズには定評があります。
ゴールドステージ
アシックス野球用品では、最上位ブランドです。グローブやバック、ユニフォームやアンダーシャツなどのアパレルに使用されています。
ミズノやゼット、SSKなどの上位ブランドと比べても問題のない品質です。他のメーカーよりもグローブは軽量化の意識があるのが特徴のようです。
プロフェッショナルスタイル
アシックス野球用品、グローブのスタンダードブランドの展開は、このプロフェッショナルスタイルのようです。
ブランド名の通り、プロ野球選手モデルのグローブです。少年用の場合、モデルの対象が投手でも内野手でも同じように「オールラウンド型」となりますので、ポジションに関係なく、お気に入りの選手モデルがあれば、選んで良いと思います。
ダルビッシュ選手や鈴木誠也選手など、メジャーリーガーのモデルがあります。
ネオリバイブ
アシックス野球用品の初心者向けブランドです。マジックソフトとあるグローブは柔らかい革を使用したものです。
初心者向けの展開のため、高学年以降ではやや使用が厳しい場面が出てきます。
低学年で野球を始めるときには、良いブランドと思います。
シューズ
アシックスはスパイク、トレーニングシューズなど、靴には定評があります。日本のメーカーの中では一番細身の靴になるため、よりフィット感を求める場合は、アシックスを選ぶと良いと思います。
歴史
もともとアシックスは、ローリングスのライセンス販売(米国ローリングスの商品を日本で販売する形式)していた経緯があり、アシックスの名前で野球用品を取り扱い始めたのは2013年、まだ10年程度です。
そのため、他のメーカーに比べるとグローブやバットにおいては、少し手薄な感じがあります。
一方で、総合スポーツメーカーであることから、シューズやユニフォームなどのアパレルはしっかりしたものが多いため、オススメです。
※特にユニフォームは、他のメーカーに比べて伸縮性が高いため評判が良いです。
まとめ
野球用品では、アシックスは独自ブランドでの展開が比較的近年です。それでもゴールドステージのグローブなどは他のメーカーと遜色ない品質になっています。
特にシューズやアパレルなどは総合スポーツメーカーとしての特長が出ていて、オススメとなります。
〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。