アメリカの野球用品メーカーのローリングス。2013年から日本での再展開していて、日本のメーカーとは一味違う野球用品を提供しています。
ローリングスの歴史
ローリングスはアシックスがライセンス販売をしていたため、日本でも昔から野球用品として馴染のあるメーカーです。
2012年アシックスがローリングスのライセンス販売をやめ、2013年がアシックスのブランドで野球用品の販売を開始。
その結果、米国ローリングスは、2013年にローリングスジャパンを設立して野球用品の販売しています。
ローリングスはアメリカのメーカーのため、日本のメーカーとは一味違う商品を提供してくれています。
グローブ
PRO PREFEERD、HOH JAPAN、HYPER TECHなどのブランドで商品展開しています。
特徴は、何と言っても革紐が長いことです。
販売時は結ばれていないことが多く、結ばずに使用している選手もいます。
※少年野球の場合は、結ばずに使用することはオススメしません
それでも独特の格好良さで人気があります。
また、アメリカには「軟式野球」がないため、グローブの革は基本的には硬式用のものがベースとなっているからなのか、日本のメーカーよりもしっかりとしている印象です。
メンテナンス用品
ローリングスはメンテナンス用品が充実しています。
特にグローブのメンテナンス用品は扱いやすく、機能性の高いものがあるためオススメです。
グリップテープ
アメリカメーカーらしい独特の色合いで、人気があります。
グリップテープは消耗品でもあり、少年野球ではグリップテープで自分のバットに個性を出しても良いと思います。
バット
日本のメーカーが「飛び」にこだわった強打者向けのものが多い中、ヒットメーカー向けの巧打者向けのバットを展開しています。
体のサイズは小さくても野球センスのある選手は使ってみると良いかもしれません。
まとめ
アメリカのメーカーらしく、日本のメーカーとは一味違う商品が多いです。
メンテナンス用品は扱いやすいものが多いため、注目してみてください。
〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。