「身長やバットの重さでは、どんなバットを選べば良いか分からない」とよく聞きました。
バットは「長さ」と「材質」で選べばうまくいきます。
金属バットの3つの要素
金属バットを選ぶとき、たくさん種類があって迷いますよね。
金属バットを選ぶときは、
・長さ
・重さ
・材質
を確認しながら選ぶ必要がありますが、初心者は「長さ」を基準に選ぶと分かりやすいと思います。
金属バットの長さ(学年基準)
少年用の金属バットは68cm~80cmの長さになることが多いです。
学年によって、長さに目安となる基準があると考えています。
68cm・・・未就学児
70cm・・・1年生
72cm・・・2年生
74cm・・・3年生
76cm・・・4年生
78cm・・・5年生
80cm・・・6年生
2cm刻みで考えると、分かりやすいと思います。
金属バットの長さ(個人調整)
バットの長さは「身長」に合わせることが大切です。
お子さんによっては、1学年上くらい大きな子もいれば、下の子もいますよね。
上記「学年基準」は、あくまで目安になります。
お子さんの背の高さによって、学年基準を参考に長くする、短くすることで調整すると良いと思います。
金属バットの重さと材質について
バットの重さは、材質に大きく影響されます。
また、材質は各メーカーがたくさんの種類を出していて、初心者にはとても難しい内容です。
初心者は、値段も手頃な「普通の金属のバット」を選ぶと良いと思います。
※「普通の金属のバット」は、1万円以上するものは少ないです。
まとめ
バットの長さをどのように選べば良いか?分からないお母さんも多く、店頭での説明は難しい場合が多いです。上記のように学年を基準に体の大きさで調節する、形式が分かりやすいと思います。
〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。