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【少年野球】WBGT(暑さ指数)とは?

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「WBGT(暑さ指数)」って?熱中症予防のカギになる3つの要素を指数化したものですが、気温とは違うことが分かっても、良くわからない部分もあります。

正しく理解して、暑い夏を乗り切りましょう

「WBGT(暑さ指数)」とは?

夏の少年野球では、「今日はWBGTが高いから試合中止」と連絡が来ることが増えてきます。この「WBGT(暑さ指数)」は、ただの気温とは違います。

WBGT(暑さ指数:湿球黒球温度/Wet Bulb Globe Temperature)は、暑さによる体への負担をわかりやすく数値化したもので、1954年アメリカで提案された指数です。

熱中症を防ぐためにとても大事な指標で、以下の3つの要素から構成されています。

www.wbgt.env.go.jp

気温

気温は「暑さそのもの」を表す基本の数字です。

気温が高いと、それだけ体温も上がりやすくなります。

ただし、気温が低めでも他の2つが高いと熱中症になることがあるため、WBGT(暑さ指数)では気温だけでは判断しません。

湿度

湿度は「汗が蒸発しにくくなる」要因で、熱中症にはとても重要な要素です。

人の体は、汗をかいてその汗が蒸発することで体温を下げます。でも、湿度が高いと汗がなかなか乾かない=熱が体にこもることになります。

例えば、28℃の曇りの日でも、湿度90%であると汗がほとんど乾かず、体はずっと暑いままになり、熱中症のリスクが高まります。

湿度が高い=熱中症のリスクが上がるため、湿度は重要な要素となります。

輻射熱

一番馴染みのない輻射熱(ふくしゃねつ)は、「日差しの強さ」や「地面からの照り返し」の影響を受けた弱風時の日なたにおける体感温度とされています。

WBGT(暑さ指数)では、日なたと日陰での違いも評価するため、屋外と屋内で指数が異なります。

太陽の直射日光や、アスファルト・グラウンドの地面から反射される熱(輻射熱)も体に大きな負担をかけます。同じ気温・湿度でも、直射日光の下では体温が急激に上がり、グラウンドの砂がまぶしく感じるとき、実は体への熱ストレスになっています。

WBGT(暑さ指数)と気温、運動の目安について

WBGT(暑さ指数)は、「今日は気温がそれほどでもないし大丈夫」と思っていたら危険、のような見落としを防ぐために作られた、とても合理的な指標です。

この表にあるように、気温が高ければWBGT(暑さ指数)も高くなりますが、気温=WBGT(暑さ指数)ではないことも分かると思います。

環境庁のサイトでは、WBGT(暑さ指数)を提供しています。携帯用サイトもありますので、ブックマークすると良いですね。 

www.wbgt.env.go.jp

まとめ

WBGT(暑さ指数)は「気温+湿度+日差し」を総合的に数値化した、熱中症予防のために確認したい指数で、今後、少年野球の大会、試合の開催に影響のある数字になってきます。

正しく理解し、熱中症の予防とスケジュールの予想に役立てるよう、スマホアプリや各自治体の防災情報などで、現在のWBGT(暑さ指数)を簡単にチェックできるようになっておきましょう。

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〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。