野球の道具代や月謝だけでなく、見落としがちなのが「補食の食費」です。本記事では、野球に関わる食費などの節約のコツを紹介します。
補食に関する費用
試合や練習の合間に食べる「補食(おやつ)」は、野球の他、スポーツをする子どもにとって「摂るべきもの」と考えられるようになりました。
主に以下のようなものがよく食べられます。
補食の種類 | 価格の目安 |
ゼリー飲料 | 150円~250円 |
スポーツドリンク | 100円~200円 |
バナナ | 100円前後 |
おにぎり | 100円~150円 |
エネルギーバー | 150円~250円 |
お菓子と違いエネルギー補給が目的になりますので、質の良いものを選びたいですね。
食費を節約するコツ
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スポーツドリンクは粉末タイプを活用:水で割るタイプならコスパ◎。
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おにぎりを作る:市販のエネルギーバーより安く、エネルギー補給にも。
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大容量パックを活用:個包装のものより割安。
代表的な例で、皆さんがご存知の方法と思います。
それでも盲点の場合がありますので、参考にしてください。
食費以外の節約のポイント
食費以外にも、定期的にかかる消耗品のコストを抑えることも大切です。
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アンダーストッキングはまとめ買い:セット販売を活用。穴も開くことも多く、消耗品と考えましょう。
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ユニフォームの破れを防ぐ:膝当てを活用し、ユニフォームのダメージを減らしましょう。
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バットのグリップテープの交換:グリップ部分が毛羽たっても、グリップテープを交換すれば、バットの新品を買う必要はありません。
まとめ
野球を始めると、意外と食費がかかります。
手作りやまとめ買いを活用すれば、費用を抑えることが可能です。
今回紹介した節約術を取り入れて、少年野球を楽しんでくださいね!
※応援の合間に購入した美味しい飲み物を飲みながらおしゃべりすることも、少年野球ママの楽しみの一つと聞いたこともあります。
〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。