少年野球のバッティンググローブの選び方

たくさん種類のあるバッティング手袋、通称「バッ手」。
どのように選べば良いのか、説明してみたいと思います。

少年野球でのバッティング手袋の効用は、実用的な理由ではなく、気持ちの理由と考えています。

がバッティング手袋の効果ですが、いずれも少年野球ではその効果は大きくなく、「打てそうな気がする」気持ちの高まりの効果が高いと私は考えています。

気分の問題ですので、デザインやメーカー、色で選べば良いと思います。
それでも少年野球ならではの選び方を説明したいと思います。

バッティング手袋は消耗品です。そのため、長く使用することを考えるよりも、今、ちょうど良いサイズ、ぴったりのものを選びましょう。

バッティング手袋の効果を考えると、大きめよりもやや小さく感じるものが適切で、指先が大きく余る場合は、大きすぎると考えて良いと思います。

※評価の高いネットショップ、ベースボールタウンさんのサイズ表です。
交換無料のサービスがあり、使いやすいですね！

店頭にあるサイズ見本で実際に確認することが一番確実ですが、メーカーさんによってサイズに大きめ、小さめの違いもあります。

少年野球では泥だらけになることも多いため、丸洗いできるタイプのものがオススメです。
洗える＝合成皮革になりますが、サイズやデザインも豊富で、お気に入りが見つかりやすいと思います。

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本革のものは、値段も高く本格的ですが、小学生では、その良さの実感がが難しかったり、手入れが難しかったりと、メリットよりもデメリットのほうが大きいです。

基本的には「かっこよさ」重視ですので、両手用でも片手用でも問題ありません。

片手用の場合は、バットを握った時に下になる手

のものを購入しましょう。

ベルトが1本のシングルタイプと2本のダブルタイプがあります。

シングルタイプよりもダブルタイプのほうが、フィット感が高まりますが、何度も記載しているように、少年野球では「気分」が大事です。

少年野球ではプロのようにバッターを待ってくれませんので、良くある光景が「バッ手の着用に時間がかかり、監督や審判に叱られる」です。
着用のしやすさから、少年野球ではシングルタイプが良いと思います。

少年野球では、バッティング手袋は、実用的な効果よりも気分的な効果の高いアイテムです。

消耗品ですので、サイズはぴったりのもの。シングルベルトのもの。そしてなりよりもメーカー、デザイン、色などで「お気に入り」のものを選んであげましょう。

〈この記事について〉
私自身の指導者経験から、少年野球を応援するお母さんの目線での記載になっていますので、野球に詳しい方の理解と異なる場合があります。

少年野球を楽しもう⚾